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HOTEL L.A.

アイコン HOTEL L.A.
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アイコン 住所
  白山市小柳町ろ147
アイコン 連絡先
  076-272-2252
アイコン 料金
  休憩(1時間)
平日
2940円(6:00〜26:00)
土日祝日
4200円(6:00〜26:00)

宿泊
平日
6300円(22:00〜翌10:00)
土日祝日
8400円(23:00〜翌10:00)

フリータイム(平日のみ)
3680円(6:00〜18:00)
4200円(18:00〜26:00)

この他、サービスタイム料金あり
アイコン 部屋の紹介
106号室



アイコン 体験レポート
  1.場所
旧鶴来町で唯一のラブホテルです。旧国道157号線からも近いので地元の人ならば道に迷うことはないでしょう。
旧国道157号線で野々市町側から来た場合、「小柳町北」交差点を左折します(左折というより、左側の道に折り返すようして曲がる)。右側にあるローソンが目印です。ホテルのルームサービスを利用しないならば、ここで飲食物を調達するといいでしょう。「小柳町北」交差点に着く前に左手にホテルの建物が見えてくると思います。
山側環状線を金沢方面から来た場合、村田製作所工場から坂尻町に至る道を通ると便利です。先述した「小柳町北」交差点に着く直前にホテルが右手に見えてきます。
ホテルの建物の周囲は塀で囲われており、敷地に入ってしまえば車は外からは見えません。
現在は国道157号線が旧辰口町寄りに移動して、旧道の往来が減ったので、石川県内のラブホの中でも孤立した存在です。マイナーなイメージから隠れ家的なホテルとして、それなりに繁盛しているみたいです。

2.入室まで
典型的な連棟形式(モーテルタイプ)のホテルです。建物の周りを車で一周できるようになっていて、右側、左側それぞれ5つのガレージが並んでいます。ガレージはやや狭いので車庫入れの苦手な人は苦労するかも?入室の確認はガレージ内部のセンサーで検知しているので、徒歩やタクシーなどで来た人はセンサー近くにあるボタン?を操作するよう案内があります。入室の検知がないと入り口のドアが開かないそうです。部屋の写真の掲示などはなく、部屋の造りは入ってみるまでわかりません。料金は全部屋均一のため、ホテル出入口に掲示してあります。階上が部屋になっていて、車を降りてから脇にあるドアを開けて入室します。ドアを開けるとすぐにカーペット敷きの階段があり、スリッパに履き替えて階段を上ります。機械音声の案内があって利用開始となります。

3.部屋
階段を上って、目の前のドアを開けると部屋です。部屋はお世辞にも広くはなく、ビジネスホテルのシングルルーム程度の広さです。ベッドの他には一人掛けソファと小さなテーブルが置いてあるだけで、一人であればこれでも充分ですが、二人で使う(本来の使い方)には物足りないでしょう。
リニューアルして内装も改装され、壁や床など、老朽化を感じさせず清潔で良かったと思います。
部屋の造りは全部屋ほぼ同じです。壁紙やカーテン、カーペットの色柄に多少の変化があるみたいです。
ベッドは平均的なダブルサイズで、クイーンサイズやキングサイズが当たり前になりつつあるラブホではやや見劣りするでしょうか。
ベッドのすぐ横には出窓がありますが、窓ガラスが黒くなっており、窓が開閉できないように細工が施されていて、外を見ることは出来ません。窓には二重のカーテンが掛けてあるものの、窓もカーテンも実質単なる飾りとなっています。
このホテルの部屋の最大の特徴は、部屋(寝室)に洗面台が融合されているところです。窓の脇に洗面台があり、洗面や化粧はここでするようになっています。狭い客室スペースを駆使した設計者の苦心が伝わってきそうです。
内装の色使いはやや派手ですが、ラブホ独特のケバケバしい雰囲気はあまりありません。一人利用でも使いやすいと思います。

4.設備
部屋にはテレビ、持込用冷蔵庫、自動販売冷蔵庫、電気ポットが備えてありました。
ラブホ独特の電子レンジは設置されておらず、食品の加熱をしたい場合はその都度フロントに連絡して暖めてもらわなくてはなりません(無料)。これは少々面倒です。
テレビは液晶ではなくブラウン管タイプでサイズも小さく、アナログ放送なので画質はいまひとつです。天井に近いキャビネットに収まっているので、ベッドで仰向けに寝転がった姿勢で視聴することができます。地上波放送、衛星放送、アダルトチャンネルが視聴できます。
ユニットバスではありませんが、脱衣場とトイレのスペースが共同になっており、タオルやバスローブが入ったカゴもトイレがあるスペースにおいてあります。
浴室はまずまずの広さで、ラブホらしくないシンプルな造りです。浴槽が低くなっているので出入りしやすくなっています。

5.アメニティ
据置:シャンプー、リンス、ボディソープ、ハンドソープ、乳液、化粧水、クレンジングローション、ヘアトニック、アフターシェーブローション

無料:歯ブラシ2本、ヘアブラシ、カミソリ、ヘアバンド、ボディスポンジ、入浴剤

6.食べ物
$無料(部屋にあるもの)
インスタントコーヒー、日本茶(いずれも使い切りタイプ)
無料缶ジュース2本(果汁飲料とコーラ、自動販売冷蔵庫から課金なしで取り出せます)

$有料(部屋にある自動販売機)
瓶ビール450円、日本酒450円、発泡酒(2本)400円、缶チューハイ300円、缶コーヒー(2本)300円、爽健美茶(500mlペットボトル)200円、アクエリアス(500mlペットボトル)200円、缶コーラ150円、ミネラルウォーター(500mlペットボトル)

無料の缶ジュースが2本あるほかは品揃え、価格とも平均的でした。ルームサービスは未調査です。

7.料金支払い
部屋に入ると自動的に課金開始となります。
料金は部屋にある自動清算機で確認し、自動清算機で支払います。基本的にホテルの従業員に出会うことはありません。
クレジットカードは使用できません。現金での支払いとなります。
料金を支払ったらそのまま退室します。
料金は全部屋均一料金ですが、平日、土曜日、日曜祝日で料金が異なります。平日には午前、午後ともにフリータイムの設定があります。前半は料金の安さ(3680円)と長さ(18時まで使える)、後半は深夜2時まで使える設定が魅力的です(深夜2時を超えると自動的に宿泊料金となります)。土曜日は6〜14時の間のみフリータイムの設定があります。宿泊料金は平日で6300円、土、日祝日が8400円と設備の割にはやや高めですが、最近料金の値下げを行い、土、日祝日が7350円になったようです。
どのホテルでもそうかもしれませんが、僕が利用したときは正月の特別料金期間中だったため、平日ながら宿泊が8400円と高くなっていました。年末年始、ゴールデンウィーク、旧盆期間など、最繁忙期と呼ばれる時期に利用する場合は注意が必要です。


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