![]() ![]() |
|
![]() |
体験レポート |
1.場所 ラブホテルによくある「高速道路のIC近くにある」立地で、東名高速自動車道の一宮ICの近くにあります。ICを降りると、夜ならばネオンが輝く建物がいくつも見えるでしょう。当ホテルもそうしたラブホテル街の中にあります。カップルならば平気ですが一人で入るにはやや勇気のいる雰囲気です。 ホテルのWebページ「よくある質問」にあるとおり、一人利用、家族利用も歓迎しているので、安心して入館できます。 建物の外観はシンプルで、ラブホテルにありがちなカラフルなネオンがチカチカ点いているような演出は無く、郊外にあるビジネスホテルのような佇まいです。逆に言うと、これといった目立つ目印がないので、事前に場所をよく確認しておいたほうがいいです。ホテルの前は大通りで、右折で入るのはやや困難です。 駐車場は屋根つきですが左右の仕切りは完全ではありません。大型ショッピングセンターの駐車場に近いです。 2.入室まで 駐車場にある入り口を入ると、フロントのある大きなロビーがあります。とてもラブホのロビーとは思えないような広さです。ポイントでもらえる景品が陳列されています。フロントは平時は無人で、用があるときは呼び鈴で知らせます。クーポンなどを使いたい場合はここで提示する必要があります。部屋の選択はパネル式で、パネルに部屋の写真があり、これを見て部屋を決めます。たしかボタンで選ぶ方式だったと思います。使用中、準備中の部屋はランプが消えています。選択すると使い捨てのカードキーが発行されるので、それを持って部屋へ向かいます。部屋に入るとすぐに機械の音声案内が流れ、課金開始となります。 部屋数は42室で、なんと9段階にランク分けされています。あらかじめ利用したい部屋のランクくらいは決めておかないと、パネルの前でもたもたすることになりそうです。 3.部屋 館内もそうですが部屋もかつてのラブホテルのような古臭さはまったく無く、とっても今風でオシャレです。彼女を誘うにも良いと思います。 内装はシティホテルやリゾートホテルのような落ち着いたもので、ベッドの操作パネルや電子レンジなどラブホ独特の設備がなければラブホテルの部屋には見えないような感じです。女性はもちろん、男性も落ち着きそうなインテリアですね。逆に二人だけの時間を過ごすには刺激が足りないかもしれませんが・・・。 ベッドは充分な大きさがあり、清潔だったので良かったと思います。 どのクラスの部屋でもラブホにしては大きな窓があり、カーテンを開ければ外の景色を見ることが出来ます。閉塞感が苦手な人も利用しやすいでしょう。 今回は旅先での利用だったため、一人利用ではありませんでしたが、前述したようなホテル周辺の雰囲気や入室までの抵抗が無ければ、一人で過ごすのには絶好の環境です。都市部のホテルよりもずっと安くスイートルームを一人で占拠することもできます。 4.設備 設備は部屋によってかわりますので、ここでは共通の設備について解説します。 テレビ、持込用冷蔵庫、自動販売冷蔵庫、電子レンジが備えてありました。 テレビは液晶で、もちろん地上デジタル波放送対応です。衛星放送やアダルトビデオチャンネルも無料で視聴できます。 そのほか、カラオケやPS3などゲーム機も備えてあるようですが、全部屋かは不明なので、事前に問い合わせしたほうが安心です。 5.アメニティ 未調査 (これだけの設備を誇るホテルなので、不足や不満はありませんでした) 6.食べ物 未調査 (ただしルームサービスは充実していました。来店無料特典などがあるみたいなので、入室後にホテル案内をチェックしましょう) 7.料金支払い 部屋に入ると自動的に案内メッセージが流れて課金開始となります。 料金は部屋の中にある自動清算機で確認し、自動清算機で支払います。基本的にホテルの従業員に出会うことはありません。 また、ラブホではあまり例のない外出も認められています。その時は料金が前払いになるそうなので、外出をしたい場合はフロントに問い合わせてみましょう。 Webページでクーポン券が入手できます。面倒でなければぜひ準備してから行きましょう。会員でなくても使用できます。 会員になれば(500円)、利用割引やルームサービスの優待が受けられるので、再度利用したいと感じたら、入会しておくとお得です。 料金は他のホテルよりやや高いですが、多種多様の部屋や部屋の広さ、設備の充実度で満足できます。フリータイムが2部に分けて設定されているので便利です。宿泊も12:00まで利用できるのでゆっくり寝坊できます。0:00以降に入室した場合は15時までの長時間滞在が可能です。 |