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ユーズアネックス一宮(703号室)


今回は旅先での利用で、一人利用ではありませんでした。それでもホテル側が公式に一人利用も歓迎しているので抵抗無く利用できるでしょう。
このホテルの部屋は多彩です。詳細はこのホテルのWEBページを見ていただくとして、今回は奮発して「スイート」の部屋を利用しました。ランクで見ると「ロイヤルスイート」「ジュニアスイート」に次ぐ部屋ということで、1部屋しかないということでした。ホテルの部屋は料金の高い部屋ほど高層階にあり、「ロイヤルスイート」「ジュニアスイート」は最高階の8階、今回利用した「スイート」は7階にありました。窓からの眺めを重視したものでしょうか?これまでのラブホテルの常識を変える構想ですね。
建物はシティーホテルとほぼ同じビル形式で真新しく、老朽化は感じられない清潔なイメージです。「スイート」と銘打った部屋でしたが、リビングとベッドルームは分かれている訳ではなく、普通の間取りでした。それでも部屋はかなり広く、これまで利用したラブホのなかで最大級でした。浴室と洗面所、トイレはそれぞれ独立しており、これらもゆったりした造りでした。内装もケバケバしさや古臭さは全く感じられず、リゾートホテルを意識したインテリアで快適でした。
この部屋の最大の特徴は天蓋つきのベッドでしょう。四方に柱があり、周囲は薄い布地のカーテンが掛けられていてとても豪華な雰囲気を感じました。カーテンを閉めると、ベッドの中はさらによいムードになります。彼女(彼氏)を誘う強力な武器になりそうです!?大型テレビ、マッサージチェア、空気清浄機、ナノケア(美顔器)、浴室にミストサウナなど設備も充実していて、長く滞在したくなる魅力があります。
部屋の広さのせいか、ラブホにありがちな閉塞感がなく開放的で、窓が3面も設けてあり、いずれもカーテンを開ければ外の景色を見ることができます。高層階の部屋だから出来ることですね。
今回はハイクラスの部屋を利用しましたが、エントリークラスの部屋もWEBの写真を見る限りでは十分な広さ、開放感があるみたいなので、低料金で快適なホテル滞在が出来ると言う点では断然オススメのホテルです。

天蓋つきの豪華なベッド。薄手のカーテンで囲まれています。

ベッドは十分な広さで快適。リゾートホテルで見るようなテーブル(?)も備えてあります。

マッサージチェアは全室に装備されているようです。

ベランダ付きの大きな窓。ラブホテルとは思えない大胆な造りです。

テレビはもちろんデジタル放送対応の液晶テレビです。

化粧や身支度を整えられるドレッサーコーナーには美顔器があります。
床にあるのは空気清浄機です。

ソファの座り心地はやや硬め。こちら側にも窓があります。

置物が展示されたガラスショーケースがありました。

電子レンジと下の扉を開けると持ち込み用冷蔵庫があります。
奥には簡易シンクが備えてありました。

上からグッズ販売機、電気ポットと茶器、飲料の販売機です。

浴室です。広くて快適です。ブラインドを開けば夜景を楽しみながら入浴できます。

ジャグジー付きの浴槽です。

ミストサウナが併設してありました。

トイレも多機能で清潔でした。




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