直線上に配置

ヘンゼルとグレーテル津幡

アイコン ヘンゼルとグレーテル
津幡店

Web情報無し
(体験レポート等は除く)
アイコン 住所
  石川県河北郡津幡町刈安43
アイコン 連絡先
  076-288-0553
アイコン 料金
  休憩
【平日】
6:00〜24:00 2時間利用 \3150 〜\3360
【土日祝】
6:00〜24:00 2時間利用 \3990 〜\4200
フリータイム
【平日】
8:00〜18:00 \3990〜\4300
15:00〜22:00 \3990〜\4300
【土・日・祝日】
8:00〜15:00 \3990〜\4200
13:00〜19:00 \3990〜\4200
宿泊
【平日・休日】
21:00〜翌 12:00
\5200 〜\5770
【土曜日】
22:00〜翌 10:00
\7200 〜\7700
(いずれも税込み)
アイコン 部屋の紹介
まんがルーム



アイコン 体験レポート
  1.場所
国道8号線の津幡バイパスの刈安I.Cを降りたすぐの場所です。旧8号線の金沢方向からは、道の駅「源平の郷倶利伽羅」を過ぎ、左折れ、右折れが連続するところにある「刈安」交差点になります。車利用ならばアクセスは良好です。周辺の公共交通機関は整備されていないので、事実上マイカー利用者専用ホテルです。
金沢から旧国道(県道215号線)を走ると、森本から津幡のこのホテルまでラブホテルをちらほらと見かけます。「ミラドール」は山側環状線と国道8号バイパス線の接続地点、このホテルは国道8号バイパス線と旧8号線の合流地点とわかりやすい場所にあるので、利用しやすいと思います。
刈安交差点には、このホテルの大きな看板があります。富山方面はこの交差点を右折しますが、ホテルへの道はここを直進してすぐ右手にある山を登る道へ行きます。やや急な上り坂を進むと突き当たりにホテルの建物があります。この道は事実上ホテル専用で、この道を上り下りするのはホテル利用者(従業員も)しかいません。ホテルは小高い山の上にあり、ホテルの建物は森に囲まれて見えないので、一度登ってしまえば通行する人や車からは全く見えません。その代わりホテルへの道を出入りするときにちょっと勇気が要るかも?

2.入室まで
ホテルの出入り口は先述した1箇所だけで、ガレージ上の案内に料金や部屋の特徴が書いてあります。基本的には自動車が駐車していない部屋が空き部屋です。ガレージの天井はあまり高くないのでハイルーフタイプの車は停められません。ガレージに車を入れ、ガレージの奥にある部屋のドアを開けます。すぐ自動的に課金開始となります。
部屋数は10室で、料金は部屋の特徴によって異なりますが数百円程度の違いしかありません。ガレージ式のラブホにありがちな、料金をよく見ずに決めて、入室してから高い料金の部屋だったとわかった、ということはないでしょう。

3.部屋
このホテルも老舗の店舗で、建物はさすがに年季が入っています。それでも清潔さを維持しているなど積極的な努力も感じられます。ただ冷暖房の効きがあまりよくないようで、寒い時期に利用したときは暖房がなかなか効かず部屋全体がちょっと寒々しく感じました。
ドアを開けるとすぐに部屋です。広さは連棟形式のホテルの中では広いほうだと思います。内装はとてもあっさりしていて一人利用でも落ち着かないということはないでしょう。
ベッド付近に窓がありますがくもりガラスになっていて外から見られないようになっています。2重のカーテンがあるので、それでも気になる人はカーテンを閉めればいいでしょう。窓は出窓になっていて、一応開けられそうですが外はガレージの内部なので景色は全く望めません。せっかく山の上にあるホテルなのに、山から景色が見れる位置に窓があったらもっとよかったでしょう。
ベッドはまずまずの大きさで、清潔だったので良かったと思います。このホテルの売りはウォーターベッドのある部屋で、料金もそれほど割高ではないので、もしその部屋が空いていたら、ぜひ体験をオススメします。
テレビはアナログのブラウン管タイプでした。もっとも最後にこのホテルを利用したのが4年くらい前なので現在は更新されているかもしれません。テレビはソファの正面にあるのでソファに座って見るのに都合がよいです。全ての部屋かはわかりませんが、ベッドがある場所の天井にテレビモニターが二つあって、ベッドで仰向けになりながらテレビを見ることが出来ます。残念ながら2回目に利用した部屋では二つあるモニターのうち一つが故障しているのか映りませんでした。メンテナンスはイマイチのようです。
ソファと小さなテーブルはありましたが、ドレッサーの類は無いので女性の化粧などは洗面所を利用するしかありません。
浴室はやや狭く、二人で入るには厳しいです。造りも年季が入っているのは隠せません。それでも全部屋かどうかはわかりませんが浴室内にテレビが備えてありました。
ちょっと気になるのは従業員専用の通路へつながるドアが洗面所の奥にあったこと。もちろん客室側からは開けられませんし、なんだか覗かれているような気がします(ベッドがある場所は見れないようですが…)。
部屋の詳細は各部屋のページで詳しく解説します。

4.設備
設備は部屋によってかわりますので、ここでは共通の設備について解説します。
テレビ、ビデオデッキ、持込用冷蔵庫、自動販売冷蔵庫、電気ポット、電子レンジが備えてありました。
テレビはそこそこ大きなものですが、アナログ放送なので画質はいまひとつです。衛星放送やアダルトビデオチャンネルも無料で視聴できます。
持込用冷蔵庫、電気ポット、電子レンジが備えてあるので、ルームサービスが嫌な人は、食べ物、飲み物を持ち込んでも不自由しないと思います。

5.アメニティ
未調査

6.食べ物
$無料
未調査(少なくともインスタントコーヒー、日本茶は備えていたと思います)

$有料(部屋にある自動販売機)
未調査

7.料金支払い
部屋に入ると自動的に課金開始となります。
料金は部屋の中にある自動清算機で確認し、自動清算機で支払います。基本的にホテルの従業員に出会うことはありません。
クレジットカードは使えません。メンバーズカードなどの設定も無いようです。
支払いが済んだらそのまま退室します。
料金は平日ならば2時間で三千円台前半となかなか安いです。さらに2部制のフリータイムが平日、土日ともあるので便利です。宿泊料金は平日ならば五千円台と結構安いですが、土曜日だけ七千円台と高くなります。
石川県から富山県へ、あるいはその逆のドライブで、絶好の休憩スポットとなるでしょう。バイパス道路が整備されて、ホテルへのアクセス道路も通行量が少なくなったので、ちょっと一人で(あるいはカップルで)入るのは恥ずかしい、というラブホのビギナーにもオススメします。


トップ アイコントップページへもどる

直線上に配置