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体験レポート |
1.場所 ラブホテルによくある「高速道路のIC近くにある」立地で、北陸自動車道片山津ICの近くにあります。ICを降りてすぐに別のラブホテルがありますが、そこも一人利用が出来るようです。今回のホテル「コートダジュール」は、ICから数百メートル離れた田んぼの真ん中に建っています。昼間ならば目立つのでわかると思いますが、IC前の大通りから細い農道のような脇道に入る必要があり、夜間は見つけにくいかもしれません。わき見運転に注意しましょう。 駐車場は屋根つきですが左右の仕切りはありません。 2.入室まで 広いエントランスを通るとフロントですが、この辺は良く覚えていません。すみません。部屋の選択はパネル式で、パネルに部屋の写真があり、これを見て部屋を決めます。たしかボタンで選ぶ方式だったと思います。使用中、準備中の部屋はランプが消えています。選択したら部屋のある階までエレベータに乗って向かいます。各フロアはとても広く、選んだ部屋番号をもとに館内ある案内矢印に沿って進みます。館内は意図的に薄暗くしてあり、至る所に白い飾り布が垂らしてあって客同士や客と従業員が極力目を合わさずにすむように配慮?されています。部屋に入るとすぐに機械の音声案内が流れ、課金開始となります。 部屋数は32室で、なんと5段階にランク分けされています。ここでは便宜的にS,A,B,C,Dと呼称します。Sランクは別格で一部屋しかなく、設備、料金とも一線を画しています。ランク、部屋によって設備やデザインがかなり変わっているみたいなので、目移りするかもしれません。あらかじめ利用したい部屋のランクくらいは決めておかないと、パネルの前でもたもたすることになりそうです。 3.部屋 館内もそうですが部屋もかつてのラブホテルのような古臭さはなく、とってもオシャレです。彼女を誘うにも良いと思います。 部屋のドアは2重になっていて、最初のドアを開けるとクローゼットのある空間があってすぐ奥にもう一つドアがあります。 内装はシティホテルやリゾートホテルのような落ち着いたもので、ベッドの操作パネルや電子レンジなどラブホ独特の設備がなければラブホテルの部屋には見えないような感じです。女性はもちろん、男性も落ち着きそうなインテリアですね。逆に二人だけの時間を過ごすには刺激が足りないかもしれませんが・・・。 ベッドは充分な大きさがあり、清潔だったので良かったと思います。 コートダジュールの共通の特徴は浴室です。シャングリアと似た石造りの部屋なのですが、洗面、トイレと完全に融合されており、とても広いです。黒を基調としたインテリアで、利用者には好評のようです。ただシャングリアと同じく、冬場はちょっと寒々しいかもしれません。浴槽も洗い場も広くて清潔でした。洗面台は二つあり、カップルそろって身だしなみを整えることもできます。一人利用だったらもったいないですね。 部屋の詳細は各部屋のページで詳しく解説します。 4.設備 設備は部屋によってかわりますので、ここでは共通の設備について解説します。 テレビ、持込用冷蔵庫、自動販売冷蔵庫、電子レンジ、カラオケが備えてありました。 テレビは42型ワイド液晶で、もちろん地上デジタル波放送対応です。衛星放送やアダルトビデオチャンネルも無料で視聴できます。 5.アメニティ 据置:シャンプー、リンス、ボディソープ、ハンドソープ、乳液、化粧水、クレンジング、男性用ムース、シェービングムース 無料:歯ブラシ2本、ヘアブラシ、カミソリ、ヘアバンド、綿棒、ボディースポンジ、入浴剤3種、マウスウォッシュ 6.食べ物 $無料 ドリップコーヒー2袋、ティーパック(緑茶2袋、紅茶2袋) $有料(部屋にある自動販売機) 瓶ビール 400円、缶ビール 300円、スパークリングワイン 600円、缶チューハイ 150円、スタミナドリンク 600円、DAKARA 150円、CCレモン 150円、烏龍茶 150円、緑茶 150円、ミネラルウォーター 100円、チョコレート 150円、ポテトチップ 150円 7.料金支払い 部屋に入ると自動的に案内メッセージが流れて課金開始となります。 料金は部屋の中にある自動清算機で確認し、自動清算機で支払います。基本的にホテルの従業員に出会うことはありません。 料金は他のホテルよりやや高いですが、部屋のバリエーション、設備の充実度で満足できます。フリータイムの利用がお得です。土日祝前日にも長いフリータイムが設定されていて長時間部屋でくつろぎたい人も利用しやすくなりました。 |