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体験レポート |
1.場所 最近整備された山側環状線の梅田ICを降りたところにあります。車で来る場合はわかりやすいですが、公共交通機関を使う場合、JR森本駅が最寄り駅となります。ただし、徒歩15分程度かかるので、利用客のほとんどが車で来ているようです。 この周辺はラブホテルが点在していますが、他のホテルがほとんどが平屋か2階建てに対し、ここは7階建てのビルとして独立しているので、山側環状線からもよく見えます。外見もラブホテルには見えません。 ホテルの敷地は、同じラブホテルの「月世界」と共用しています。月世界はガレージ式ですが、ミラドールの駐車場は一般的な集合駐車場で、2階層になっています。2階に駐車したときは、2階の出入り口から入ってロビーの吹き抜けの階段を下りて1階のフロントに向かいます。 2.入室まで 入るとフロントがありますが人は居ません。フロント周辺はラブホテルの中では明るいほうだと思います。カウンター奥の壁に部屋の写真があり、これを見て部屋を決めます。カウンターに部屋の鍵が用意してあり、希望の部屋の鍵を引き抜きます(引き抜いた時点で取り消しできないみたいです)。使用中、準備中の部屋は鍵がありません。鍵を持ってエレベーターで部屋まで向かい、鍵を開けて部屋に入ります。すぐに機械の音声案内が流れ、課金開始となります。 部屋数は22室で、大きく分けて三つの料金になっています。最上階の7階は特別室で2部屋、3~6階までが一般客室で各階に5部屋あります。一般客室の末尾番号1,2,3が一番安い料金の部屋で、5,6がプラス数百円の料金になっています。このホテルは個人最多の過去5回利用していますが、一番料金の安い部屋が利用率が高いようです。 3.部屋 オープンして10年程度と比較的新しいため、室内は清潔感がありキレイです。一番安い部屋でも一人で使うには充分の広さです。個人的に一番のお気に入りホテルだったりします。 部屋のドアは2重になっていて、最初のドアを開けると下足を置くスペースがあってすぐ奥にもう一つドアがあります。 内装はシティホテルやリゾートホテルのような落ち着いたもので、ベッドの操作パネルがなければラブホテルの部屋には見えないような感じです。女性はもちろん、男性でも落ち着きそうなインテリアですね(中には赤や青を基調としたやや派手な色彩の部屋もあるみたいです)。逆に二人だけの時間を過ごすには刺激が足りないかもしれませんが・・・。 どの部屋にも大き目の窓が複数個所あり、窓から外の景色を眺めることができます。高層階の部屋ならば、周囲に建物が少ないので眺めが良いです。窓にはレースと厚地のカーテンが掛かっており、閉めれば中を見られることもありませんが、入室したときはカーテンが開いているので、部屋の中を見られたくない人は自分で閉める必要があります。 室内には書き物ができるデスクと鏡があるので、女性の化粧などには便利です。 ベッドは充分な大きさがあり、清潔だったので良かったと思います。 浴室は二人で利用することを前提で、浴槽も洗い場も広くて清潔でした。浴槽はブロアバスで照明付きのもので、このへんはラブホテルらしいですね。 部屋の詳細は各部屋のページで詳しく解説します。 4.設備 設備は部屋によってかわりますので、ここでは共通の設備について解説します。 テレビ、ビデオ&DVDデッキ、持込用冷蔵庫、自動販売冷蔵庫、電気ポット、電子レンジが備えてありました。 テレビはワイドサイズで大きなものですが、液晶ではなくブラウン管タイプで、アナログ放送なので画質はいまひとつです。衛星放送やアダルトビデオチャンネルも無料で視聴できます。 ビデオ、DVDプレーヤーは持ち込み専用です。貸し出しはありません。 持込用冷蔵庫、電気ポット、電子レンジが備えてあるので、ルームサービスが嫌な人は、食べ物、飲み物を持ち込んでも不自由しないと思います。 5.アメニティ 据置:シャンプー、リンス、ボディソープ、ハンドソープ、乳液、化粧水、クレンジングローション、ヘアトニック、アフターシェーブローション 無料:歯ブラシ2本、ヘアブラシ、カミソリ、ヘアバンド、入浴剤 6.食べ物 $無料 ミネラルウォーター(2Lペットボトルに入っています。持ち帰り不可)ドリップコーヒー2袋(日替りサービス品)、ティーパック2袋(緑茶) 各階の廊下に製氷機があって無料で利用できます。特別室には室内に製氷機があります。 $有料(部屋にある自動販売機) 瓶ビール 420円、瓶ワイン 420円、缶チューハイ(梅、レモン)262円、リポビタンD 160円、缶コーラ 210円、オレンジ(ペットボトル)210円、爽健美茶(ペットボトル)210円、烏龍茶(ペットボトル)210円、ミネラルウォーター(ペットボトル)210円、日替り商品100円と200円(ジュースとおつまみ) 7.料金支払い 部屋に入ると自動的に案内メッセージが流れて課金開始となります。 料金は部屋の中にある自動清算機で確認し、自動清算機で支払います。基本的にホテルの従業員に出会うことはありません。 クレジットカードも使えますが、フロントに申告する必要があります。 メンバーズカードもフロントに申し込む必要があります。従業員とのやり取りを敬遠する人には不便ですね。 元々フリータイムの設定が無いホテルでしたが、近年は短いながらフリータイムも設定されて長時間部屋でくつろぎたい人も利用しやすくなりました。 鍵を持って退室します。フロントに鍵返却用の箱があるので、そこに鍵を入れてホテルを出ます。 |