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ミラドール(603号室)


もっとも安い料金の部屋で、ここも角部屋です。当ホテルで始めて利用した部屋で、それには理由があります。
利用前のリサーチで、設備の売りのひとつで「ボディーソニックソファー」という一風変わったソファーがあるらしいことを知りました。基本的には部屋番号の末尾「5」の部屋にあるみたいでしたが、ここは他の部屋よりも500円高い設定になっていたので、差額を払ってまで試してみる価値はあるかどうか微妙に思えてきました(ケチですね〜)。さらに調べてみると、なぜか例外的に603号室のみ末尾が3の部屋でこの設備を備えていることがわかりました。603号室の料金は他の部屋と同じ(一番安い)なので、これが本当ならば利用しない手はないので、この部屋に決めました。
もしかすると隠れた人気の部屋で、空きはないかもと心配でしたが、実際に訪れてみると空き部屋で、あっさりと入れました。
このほかの設備についてはこれまでに紹介した601号室、303号室と変わりがありませんので説明は省きます。

ブラウンを基調とした、落ち着いた色調の室内です。601号室と似ています。
階層ごとに、部屋の色調を統一しているのかもしれません。

ミラドールの設備で惜しいのは、テレビがブラウン管のアナログであること。
今年のデジタル放送一本化で、更新されることを望みます。

全部屋に装備してあるらしい、机と鏡があります。
机は物書きをするには充分の大きさがあります。ビジネス利用もできそうです。

コレがボディーソニックソファーです。背もたれからテレビや有線放送の音声が聞こえてきます。
ここに座って映画などを見れば迫力ありそうですが、前述したテレビの貧弱さと、
ソファーの向きがテレビとあまり合っていないのが非常に残念でした。

ベッドはやっぱり広くて快適でした。

窓の大きさよりも広めに掛けられたカーテンは、閉めたときに窓を大きく見せる効果があります。
部屋の色調に合わせて、豪華な柄で重厚な生地のカーテンが使われています。
ベッド周りばかり力を入れてカーテン等は手を抜きがちなラブホが多い中、ここは評価できます。

冷蔵庫や電子レンジなど家電品やクローゼット、自動清算機は寝室の外にあります。
こうした配置なので、寝室が雑然とせずにすっきりしています。

洗面所兼脱衣所も独立しています。トイレももちろん独立しています。

浴室の広さは、二人で入るにはまずまずですが、一人ならば充分の広さです。

ミラドールの浴槽は全室ブロアーバスになっています。
浴槽の形状はいかにもラブホっぽいですが、蛇口の位置に難あり。
湯船に入るときに明らかに邪魔です。足を引っ掛けそう。



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